ワンダーボックスとシンクシンクってどう違うの?
この記事では同じ花まるラボ(現ワンダーラボ)が監修している「ワンダーボックス」と「シンクシンク」について比較、その違いについてご紹介します。
これを読めば、
- シンクシンクとワンダーボックスどちらがいいかな?
- シンクシンクが良かったからワンダーボックスも始めようかな?
- でも同じような内容だったら2つ契約するのはもったいないよね?
といった悩みが解消され、ご家庭に合った後悔しない選択ができるはずです^^

STEAM領域を取り扱った教材(『ワンダーボックス』や『Groovy lab in a box』)は多くないので、ぜひ対象年齢(4才~12才頃)のうちにSTEAM教育の良さを体験してみてくださいね。
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ワンダーボックスとシンクシンクの大きな違いは?
ワンダーボックスとシンクシンクの違いを比較した表がこちらです。
ワンダーボックス | シンクシンク | |
3,700円 | 月額料金 | 無料~980円 |
アプリ+キット | 教材内容 | アプリ |
科学・技術・工学・芸術・数学(・思考力) | 対象領域 | 数学・数理的思考力 |
無制限 | アプリプレイ回数/1日 | 1~3回 (又は21回/週) |
なし | 利用制限時間 | あり |
それぞれの項目について詳しく違いを解説していきます。
違い①:料金の違い

料金の差はシンクシンクの有料バージョン(980円)と比較すると、ワンダーボックスの方が月額2,720円高くなります。
またシンクシンクでは、300円のスタンダードコースで3人、980円のプレミアムコースで6人のアカウントを作ることができますが、ワンダーボックスでは一人追加ごとに1,850円の追加料金がかかる点も異なります。
違い②:教材内容の違い

シンクシンクではアプリのみの教材のためタブレットで完結しますが、ワンダーボックスではアプリに加えて体験型教材(キット)もあります。
アプリ(仮想世界)にリアルに体験できるキットを組み合わせることで、五感を使って感じ、考え、生み出す経験ができる教材となっているのがワンダーボックスです。
違い③:学べる領域の違い

シンクシンクは主に「数理的思考力」を対象としているのに対し、ワンダーボックスはSTEAM(科学・技術・工学・芸術・数学)領域全体を対象とした領域横断型の教材です。
数学に加えてプログラミングやサイエンス、アートなど、幅広い分野に触れることができるだけでなく、ワンダーボックスでは「答えのない問題」「自ら工夫して作り出す教材」が数多く含まれているのも特徴です。
違い④:アプリのプレイ制限の違い

シンクシンクでは1日の利用回数や利用時間に制限があり、コースによってことなりますが、1日に1~3回・トータル10分間のみとなっています。
これは明確な意図があってこのように設定されているのですが(後述)、子供が熱中してもっとやりたい!となっても有料コースでも少ない制限時間内でしか遊べないため、その点を不満と感じる方もいらっしゃるようです。
逆に、ワンダーボックスでは気に入った課題をとことん追求してほしいという考えから、回数制限や時間制限はなく、無制限に自由に取り組むことができます。
※シンクシンクの各コースの詳しい内容についてはシンクシンク公式ページよりご確認ください。
違い⑤:アプリの種類の違い

シンクシンクには、「シンクトピア」「プレミール」「バベロン」「アトラニアス」など色々な星が存在していますが、これらは少し形を変えてワンダーボックスの中に含まれています。
引用元:ワンダーボックス公式ページ
シンクシンクの内容はワンダーボックスに含まれているとのこと。
ワンダーボックスにある数々のアプリの中の一部(シンクシンク+、パベロン+、アトラニアス)がシンクシンクの内容というわけです。
- シンクトピア・プレミール ▶︎ シンクシンク+(プラス)
- バベロン ▶︎ バベロン+(プラス)
- アトラニアス ▶︎ アトラニアス
ワンダーボックスはシンクシンクと比較して、キットが増えるだけでなく登場するアプリの種類もかなりたくさん増える、ということですね。
シンクシンクの方がおすすめなポイント
シンクシンクの魅力①料金が安い(無料で遊べるコースも!)
シンクシンクではワンダーボックスよりかなり低い料金で遊べるアプリとなっています。
一番高額なコースでも月額980円で1日3回(10分)、一番安価なコースではなんと無料で毎日1回遊ぶことができるんですよね。
数理的思考力を伸ばしてあげたいけれど、学校の学習範囲外の教材には気軽に始められる料金設定のものがいいなといった場合にとても魅力的なポイントです。
試しに無料コースをやらせてみようかな?
シンクシンクの魅力②1日10分で完了!毎日やりたくなる仕組み
たまにシンクシンクのアプリは課金しても1日3回(10分)までしか遊べないので物足りない、、、といった口コミを見かけることがありますが、その点もきちんとした意図があっての設定なんですね。
シンクシンクアプリでは1日の利用を制限をすることで、やり込みすぎによる飽きを防ぎまた明日もやりたい!というやる気につなげる目的があるそうです。
確かに、もうちょっとやりたい!というぐらいのところでストップする方が次のプレイ(翌日)が待ち遠しくなりそう!
短い時間、決まった問題数だからこそ子供は集中する、という口コミもありました。
シンクシンクの魅力③有料コースは1~6人までアカウント作成可
有料コースのスタンダードコースやプレミアムコースではそれぞれ月額300円・980円で3名・6名までアカウントを作成することができます。
もちろん追加料金なしに、です。
アカウントを複数登録できるのは兄弟のいるご家庭にはうれしいポイントですね^^
シンクシンクの魅力④教材の管理が楽(タブレットのみで完結)
シンクシンクには郵送で届くような紙教材がなく、アプリのみで完結します。
そのため、通信教材でありがちな「どんどん増えていく教材の管理に悩む」ということがありません。
タブレット1台分の収納スペースがあればOKなのは片付けも楽ちんですね。
たしかに、毎月届く系の管理って地味に親のストレスなのよね!
ワンダーボックスの方がおすすめなポイント
ワンダーボックスの魅力①答えのない問題で柔軟な発想を育む
ワンダーボックスでは、『実験をしてみよう』や『自分の作品を作ろう』など、自分で考えて工夫するこを目的とした問題が多くあり、答えのない問題に柔軟な発想で取り組む姿勢が育めます。
キットの工作ではモーターで動くロボット工作を自分好みに作成したり、迷路等のワークでは最後に作問に挑戦してアプリでシェアしたり(みんなの作品も見ることができます)と、これからの未来に必要な創造力を伸ばすのにぴったりの教材です。
「答えのない問題」のアプリ例として、無料お試し版にもある『テクロンとひみつのけんきゅうじょ』の体験レビューを載せています↓
『ワンダーボックスの魅力②幅広い領域をカバー
ワンダーボックスではこれからより必要とされるといわれているSTEAM領域について、幅広く学ぶことができます。
STEAM教育とは下記5分野を横断的に学ぶ教育
- 科学(Science)
- 技術(Technology)
- 工学(Engineering)
- 芸術(Art)
- 数学(Mathematics)
シンクシンクの数理領域だけでなく、プログラミングや芸術、サイエンス領域など多岐に渡る学習設定が大きな魅力の一つですね。
これだけの領域を楽しく学べるなら、学習面にもいい効果がありそう!
ワンダーボックスの魅力③子供の好きが見つかる豊富なコンテンツ
ワンダーボックスでは子供に好きなことを見つけて深く掘り下げる体験をしてほしい、それが将来子供の大きな力になるという考えから、様々な種類のコンテンツが用意されています。
「種類が多すぎてやりきれない」という口コミも見かけるほど豊富なコンテンツがあり、「すべてに取り組むこと」ではなく、「好きを見つけて没頭する体験を」というコンセプトからこのような仕様になっているとのこと。
コンテンツの内容をTwitterから抜粋して口コミと共に一部ご紹介します。
これを見ただけでも幅広い領域で、たくさんのコンテンツが用意されているのが伝わりますね。
ワンダーボックスの魅力④実際に手を使い五感で感じ考えることのできるキット教材
アプリは仮想現実世界で自分の考えを試すのに手軽に扱えて便利ですよね。
ワンダーボックスでは、アプリ(仮想現実世界)だけでなく実体験としてより深く五感で感じ考えることができるように、キット教材(工作、ワーク)が用意されています。
例えばこの浮力について↓
こういった疑問は実際に手に取ってやってみることで、実感として理解することができます。
他にも、ロボット工作や芸術に関するキットなど、実際に手を使って試行錯誤するからこそ得られる工夫や達成感があるんですよね。
このように、アプリだけではないキットの存在がワンダーボックスの大きな魅力です^^
ワンダーボックスとシンクシンクどちらを選ぶのが正解?
これまでご紹介してきたように、ワンダーボックスとシンクシンクはボリュームや学べる領域が違いました。
じゃあ結局どちらを選ぶのが正解なの?
『知育』という意味ではワンダーボックスが断然おすすめです。
しかし、どのご家庭(お子さん)にもこれが当てはまるかと言ったらそうではありませんよね?
つまり、どちらを選ぶかに正解不正解はなく、各家庭に合ったものを選べばいいのです^^
下記でそれぞれのおすすめな家庭についてまとめてみましたので、選ぶ際の参考にしていただければと思います。
シンクシンクがおすすめな家庭
シンクシンクは、下記のようなアプリ教材をお探しのご家庭におすすめ♪
隙間時間で集中して取り組めるアプリ
家庭学習のサブ教材として楽しめるアプリ
お手頃価格のアプリ
ワンダーボックスがおすすめな家庭
ワンダーボックスは、下記の目的で教材をお探しのご家庭におすすめ♪
プログラミングやアート、サイエンスに触れさせたい
自分の頭で考える力のある子に育ってほしい
ボリュームのあるメイン教材を探している
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違いをしっかり比較して家庭に合った方を選ぼう!
最後にもう一度、ワンダーボックスとシンクシンクの違いを表で比較してまとめます。
ワンダーボックス | シンクシンク | |
3,700円 | 月額料金 | 無料~980円 |
アプリ+キット | 教材内容 | アプリ |
科学・技術・工学・芸術・数学(・思考力) | 対象領域 | 数学・数理的思考力 |
無制限 | アプリプレイ回数/1日 | 1~3回 (又は21回/週) |
なし | 利用制限時間 | あり |
口コミや自身の体験で感じたのは、がっつりSTEAM領域を広く学ぶ力をつけたいならワンダーボックス、数理的思考力に特化してサブ教材として使いたいならシンクシンク、といった感じですね。
もちろん料金の差も大きいので(その分内容も大きく違うのですが)、そのあたりを考えながら各家庭に合ったものを選んでいただければと思います^^
また、シンクシンクは無料コースがありますし、ワンダーボックスでも体験版アプリが用意されていますので、まずはそちらを体験してみてから決めるのもよいかもしれません。
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ワンダーボックスの無料お試し版アプリの体験レビューや、本編受講レビューは下記記事でまとめています。
『 『また、現在小学校の授業でもSTEAM教育を意識して取り入れられているところですが(今後この傾向はより強くなるはず)、日本の家庭学習教材としては種類が少ないのが現状です。
現在あるものでは今回ご紹介した『ワンダーボックス』と『Groovy lab in a box』くらいで、その対象年齢は4歳~10歳(~12歳)なんですよね。
これからの未来で必要とされるSTEAM領域。気になる方はお子さんが対象年齢のうちに一度体験してみてくださいね。

以上、レッツあそまな!でした^^
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