この記事では、算数に特化した無学年制の算数タブレット教材として人気の「RISU算数」について詳しく口コミします。
実際に受講してみた結果、どんどん先に進めていきたい息子にはぴったりの算数教材でした!
・RISU算数って何?
・RISU算数の口コミレビュー
・RISU算数とチャレンジタッチの向き不向き、どちらがおすすめ?
小学校の授業の復習や中学受験を見据えた先取り学習などの情報や口コミを知りたい!といった方はぜひ最後まで読み進めてみてください。
チャレンジタッチを1年受講した経験から、チャレンジタッチとの比較も交えながら、RISU算数が従来のタブレット学習と異なる点にも注目して口コミ・解説していきますね。
RISU算数とはどんな教材?

RISU算数とは算数に特化した無学年制の学習タブレットで、どんどん先に進めていきたいお子さんだけでなく、中学受験に備えた先取り学習や公文のフォローにもおすすめの算数タブレット教材です。

RISU算数の特徴
特徴①:無学年制の学習スタイル
算数の得意な子はどんどん先取り、苦手な子にはとことんフォローアップという無学年制の学習スタイルで、学年に関係なく実力に見合った問題で「できる」体験を積み上げることができます。
特徴②:データ分析による子供1人1人に合わせたフォロー学習
暗記科目と違い、算数は子供によって得意・苦手なポイントの違いが出やすい科目です。
そのため、RISU算数では1人1人の学習内容を分析し、間違いやすい問題はピンポイントのレッスン動画で即フォロー!
さらに24時間365日の無料フォロー相談体制があり、無制限で利用できます。
これにより苦手を残さず、得意なところはドンドン効率よく学習を進めることができます。
学習内容を分析して個別に送付されるフォローメールがこちら↓


このように、丁寧に分析した上で一人ひとりに合わせた学習内容が配信されるようになっており、オンライン家庭教師寄りの通信教材といったイメージです。
特徴③:「2つの復習」で学習内容をしっかり定着させる
下記2つをミックスして復習を自動出題することで、的確な復習で学習内容を定着させることができます。
- 忘却曲線に基づいた忘れてしまいがちなタイミングでの復習
- 間違いが多かった問題の復習
こんな風にお子さんに合わせた内容で、定期的に復習テストがでてきます。
RISUでは問題を解くたびに「がんばりポイント」が貯まり、貯めたポイントを品物(なんとiphoneも!)に交換できるシステムなのですが、この復習テストでも「がんばりポイント」をもらうことができます。
RISU算数の学習内容や進め方

RISU算数は計算だけでなく、文章題や図形問題など学校で習う内容を網羅した内容になっており、中学受験の内容もカバー!
・94ステージ、約10,000問のボリューム
・教育課程+αをしっかり網羅

進め方は上の図のように何パターンか用意されており、得意なところからどんどん進めていくことができます。
また、まだ習っていない単元でも解説動画(アニメーションなど)が付いているなど、自分で進めて行ける工夫が沢山!
東京大学を始めとするトップ大学生が、お子さんの学習履歴をデータで細かくチェックし、メール&解説動画(「せんせいどうが」)で個別フォローしてくれるため、間違いをわからないまま放置なんてこともありません。
RISU算数の料金
RISU算数は基本使用料(年間一括払い)と月額の利用料というちょっと変わった料金体制のため、料金についてはよく理解しておく必要があります。
RISU算数の料金体制については下記で詳しく解説しています。

RISU算数の料金を他タブレット教材と比較!実は安い?料金体系を徹底解説
RISU算数を体験してみた口コミ!チャレンジタッチと比較
息子は約1年チャレンジタッチ受講した経験があるので、その辺を比較しながら体験して感じたポイントを口コミしていきます。
タッチペンの感触がgood!

タッチペンの先が太く丸く繊維でできているのがおわかりいただけるでしょうか?
なにがいいって、このタッチペンは書いたりタッチするときにカツカツ音がしないんです!!
そう、チャレンジタッチのタッチペンは一般的なタイプのタッチペンのため、書くときにカツカツ音が鳴って地味にストレスだったんですよね。

ちょっと重みがあって滑る(カサカサ肌のため)ので、100均で売っている持ち方矯正グッズを装着してみると、指にフィットして使いやすかったとのこと。
小問が1~5問程でテンポよく進める

RISU算数は1つのステージが25のシート(大問)から構成されており、1シートにつき小問が1~5問ほどとなっています。
ここもチャレンジタッチと違う点で(チャレンジタッチは小問が10問など多め)、スモールステップかつテンポよく進めることができるため、モチベーションが保ちやすいようです!
またシートをクリアする度に「がんばりポイント」がどんどん貯まるため(上記写真右上)、ポイントが増えていくのが楽しい様子♪


こんな感じでポイントを貯めることでiphoneや文房具、玩具などがもらえます。
※iphoneを貰うにはとてつもない点数が必要です
チャレンジタッチでもこういったがんばり賞がありますが、期日までに全部クリアできたら4ポイント!など毎月決まったポイントしかもらえないため、ポイントがなかなか増えません。
その点RISUでは1つシートを解くと数十ポイントとポイントがやればやっただけどんどん増えるため、クリアしていくモチベーションになりやすいです。
「せんせい動画」で理解が進む
つまずきポイントや新しい単元に入るタイミングで個別に配信される「せんせい動画」。
息子は楽しみにしており、
と先生の真似をしながら妹に勉強を教えるほどのお気に入り。
勉強って親が教えたり口をはさむと喧嘩になったりモチベーションが下がったりなんてこと、ありますよね?(うちはめちゃくちゃあります!)
でもあら不思議!「せんせい動画」だと、同じことを言っていてもすんなり受け入れてくれるんですね~(遠い目)
(それだけ先生の説明がわかりやすい、ということですね)
小学生といえども、「東大」の凄さはわかるようで(クイズ東大王の伊沢さんファン)、「せんせい動画」にでてくる先生(東大などトップ大学生チューター)を「すごい人なんやろ?」と崇めています。
オニモードやチャレンジ問題が楽しい!
突然出現するオニモードや、カギを集めて挑戦できるスペシャル問題をゲームの特別ステージとして楽しんでいます。

すいすいとテンポよく進んでいても、解ける問題ばかりだと、どうしてもお子様は退屈し始めます。
RISUでは、調子が良いタイミングを見計らって、突如問題が難しくなる【オニモード】をご用意。単調になりがちな単元にも、フックを持たせています。(RISU算数公式ページより引用)

通常のカリキュラムを進めると、ランダムに「カギ」が手に入ります。
カギを使うことで、暗号や中学受験問題などの「スペシャル問題」に挑戦!お子様をあきさせません。(RISU算数公式ページより引用)
因みにこのカギ、いつ出てくるかわからないのでカギを集めたくてどんどん問題を解いていく姿もありました。
また、貯めたポイントをカギと交換することも可能ということで、
息子はスペシャル問題を解けたときの達成感がたまらない様子!
得意な単元をどんどん進めていくことができる
息子はごく一般的な学習レベルのため、掛け算あたりになると苦戦し始め、頑張ればできるけどモチベーションとしては下がり始めていました。
そんな時、RISU算数では一つのルートだけでなく、いくつかのルートが用意されているため、一旦別の単元に切り替えてモチベーションを上げることも可能です。

息子で言えば、図形問題が好きなので図形の問題を先にどんどん進め、なんとお試しの1週間で小学3年生の問題にまで進みました(図形のみ)。
そうなってくると今度は「こんな難しい問題もできた!」という自信から、他の単元も先に進めたい!となるから不思議ですね!
チャレンジタッチと比べると遊び要素が少ない
チャレンジタッチは毎月いろんな学習アプリが配信されるため、配信日を楽しみにする様子が見られたり、計算や漢字を楽しく覚えられるアプリを繰り返しやる姿が見られました。
また、下の子もチャレンジタッチのアプリを楽しむうちに10の補数を理解したり、ひらがなの書き順や漢字を覚えたりと、完全に「あそび」という認識で自ら取組んでいました。
(兄のチャレンジタッチを借りて遊んでいます)
そういった点からみると、「○○日に更新される」といったようなイベント性がないため、次はどんな楽しみがあるんだろう!といったようなわくわく感は、チャレンジタッチに軍配が上がると言わざるを得ません。
しかし、息子の場合はテンポよく進むこと(小問が少ない)や、「チャレンジ問題」、「オニモード」、ポイントがどんどん加算されていく点が楽しいらしく、
とのこと。一方、2歳年下の娘はというと、
というように、学習を自らどんどん進めていく、といった点ではRISU算数に軍配が上がるようです。
RISU算数とチャレンジタッチどちらがおすすめか口コミ
RISU算数がおすすめな子
- 中学受験を考えており、先取り学習をしたい子
- 公文(計算のみ)のフォローとして図形や文章題のも取り組みたい子
- できる問題を繰り返すより、どんどん先に進めていきたい子
- オニモードをクリア、カギを集めてスペシャル問題に挑戦!などのクリアしていくことを楽しめる子
- ちょっと難しい問題やひねりのある問題を解くのが好きな子
算数を楽しく先取りしたいならRISU算数一択!
チャレンジタッチがおすすめな子
- 各教科まんべんなく学習したい子
- 授業の復習学習がしたい子
- アプリやコラショの動画配信など、遊び要素がある方が続けやすい子

RISU算数とその他タブレット教材で受講を検討する際にネックとなるのがRISU算数の料金だと思いますが、実はトータルで見るとRISU算数は決して高すぎるわけではありません。
学年が上がるごとに料金の上がるその他タブレット教材と異なり、RISU算数では学年に寄らず料金体系が一定であることがその理由で、高学年になるほどRISU算数は安い!と感じるくらいです。

料金体系をよく理解してRISU算数を始めよう!
RISU算数を受講して感じたのは、子供は出来る事の繰り返しよりもどんどん進めていける教材の方が続けやすいということ。
子供は面倒くさいことがきらいです。
毎日の音読や計算カードを進んでやりたがらないのと同様に、復習×復習×復習では面倒だと感じていつの間にか手に取らなくなります。
その点、無学年制でどんどん先に進めていくことができるRISU算数は、子供にとって新鮮で続けやすいもの、といえそうです。
上記「RISU算数がおすすめな子」の項目にあてはまるものがあれば、ぜひRISU算数を体験してみてください!
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以上、レッツあそまな!でした^^
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