会議の録音や学習メモなどに使えるICレコーダー(ボイスレコーダー)ですが、実は録音するだけではなく、CDを取り込んで聴くことができるってご存知ですか?
私も実は知らなかったのですが、英語学習をするにあたっていろいろ調べた結果、ICレコーダーにCDを取り込んで聴く、という方法があることを知りました。
では実際にICレコーダーにCDを取り込むにはどうしたらいいのか?
機械音痴の私でもできるのだろうか?
方法を調べてみるも、なかなかまとまった情報を得ることが難しかった経験から、今回は『ICレコーダーにCDを取り込んで聴く方法』の一連の手順についてまとめてみました。
・英語学習にICレコーダー(ボイスレコーダー)が便利な理由
・ICレコーダーにCDを取り込んで聴く方法
これを読めばICレコーダーにCDを取り込んで聴くことができるようになりますよ^^
英語学習にICレコーダーを活用すると便利
英語学習にはCDプレイヤーよりもICレコーダーが便利です。
なぜなら
・一つのセンテンスを巻き戻して繰り返し聴いたり、センテンスごとにストップしてシャドーイングしたり、聴き取りにくい箇所をスロー再生したりといった操作が簡単にできる
・録音再生することで発音チェックにも役立つ
・持ち運びに便利
・充電が長持ち
など、多くの利点があるからです。
ICレコーダーにCDを取り込んで聴くことは可能か
パソコンにCDを取り込み、そこからICレコーダーにファイルを同期することで、ICレコーダーにCDを取り込むことができます。
ただ、そのまま取り込んだだけでは取り込んだCDを聴くことができないので、ファイルの形式をMP3に変換してからICレコーダーに取り込む必要があります。
ファイルの変換と聞くと難しそうな印象をうけますが、Windows Madia Playerを使えば驚くほど簡単な操作でMP3ファイルに変換することができますよ。
ICレコーダーにCDを取り込む手順
パソコンにCDを取り込む
まずスタートボタンから『Windows Media Player』を探してクリック(起動)します。

起動するとかんな感じ↓

パソコンにCDを挿入すると下記のように表示されるので、赤枠の「取り込み設定」→「形式」→「MP3」をクリックして教示形式をMP3に設定します。

その後、「取り込みの設定」の横にある「CDの取り込み」をクリックしてパソコンにCDを取り込みます。これでMP3形式でCDを取り込むことができました!
パソコンに取り込んだCDをICレコーダーに書き出す
ICレコーダーをパソコンに接続します。
(SONYのICレコーダーはUSBダイレクト接続対応になっているので、そのまま挿し込むことができて便利です^^)
するとこんな画面になります↓
同期したい曲を右側の『IC RECODER』の所にドラッグ&ドロップし、赤枠の『同期の開始』をクリックします。
これでCDをICレコーダー(ボイスレコーダー)に取り込むことができました^^
まとめ
我が家では、主に子供の英語学習にICレコーダーを活用しています。
どこでもボタン一つでさっと聴きたいフレーズを流すことができ、発音練習を録音できるのも子供たちには受けがよく、便利です。
この記事では、学習の準備段階としてCDをICレコーダーに取り込む方法についてご説明しました。
・パソコンにCDをMP3形式で取り込む
・パソコンに取り込んだCDをICレコーダーに書き出す
この手順で簡単にICレコーダーを学習機器にかえることができますよ^^
以上、レッツあそまな!でした。

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