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読書に苦手意識!小学生の男の子がすらすら読んだおすすめの本

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読書に苦手意識のある小学生の男の子におすすめの本ってある?

この記事では、読書に苦手意識のある小学生男子でもすらすら読めた児童書をご紹介します。

ご紹介するのはあの人気絵本シリーズの児童書版です^^

小学生になっても読書習慣がつかない!とお悩みの親御さんは多いのではないでしょうか?

我が家にも小学生の男の子(小2)がいますが、図鑑などは大好きでよく見ているわりに児童書は全くといっていいほど手に取らず。

理由はいたってシンプル!

だって文字が多いと読むのめんどくさいんだもん!

そう、読むのがめんどくさいんだそうですorz

今回は、そんな我が子が自ら手に取り、自力で一気に読み切ったおすすめの本(児童書)をご紹介します!

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本好きになってほしいといろいろ試行錯誤してきた我が家には、なかなか日の目をみなかった本がたくさんあります。

ですが、そのどれも無駄になったとは思いません。

意外とちょっとしたことがキッカケで読書の敏感期(読書にのめり込むタイミング)がくるとわかったからです^^

では、さっそく息子のそのキッカケとなったおすすめの本をご紹介します!

読書に苦手意識のある小学生の男の子(小2)が自ら読んだ本

最初に結論からご紹介すると、息子の活字への苦手意識を改善してくれた本というのがこちら

そう、絵本で有名な『ノラネコぐんだんシリーズ』の児童書です!

こちらは2021年3月に発売された児童書第2弾ですが、一冊ごとに完結する物語となっているので、初めての方が読んでも楽しめる内容となっています。

小学生の男の子におすすめの本

(「みなさん、こういった本の帯ってどうしてますか?私は結構とっておいちゃう派(そして何年か後に結局捨てる))

なんだかんだ、小学生の男の子(女の子も)は冒険ものが好きなんだなぁと思いました(笑)

息子はこども園時代に先生に読んでもらった『エルマーの冒険』シリーズも大好きです。

『ノラネコぐんだんと金色の魔法使い』がおすすめな理由

本を読まない(活字の多い本が苦手)な子供にとって、この本がおすすめな理由をまとめると、下記のようになります。

・絵本でなじみのあるシリーズの児童書版

・章の区切りが短く、読みやすい

・初めて文字の多い本を読む子供に向けて書かれている

・『冒険』『謎』など先を読みたくなるお話構成

・約100Pのうち、挿絵のページが約30P

『ノラネコぐんだんシリーズ』は絵本と児童書がある

文字の少ない絵本シリーズを知っていると、児童書へのハードルがグッと下がります。

つまり、『このシリーズ知ってる!』と思わせるのがポイントです!

例えば、児童書で人気の『かいけつゾロリシリーズ』などはアニメでも放送されており、この〝児童書へのハードルを下げる法則”にあてはまるわけです。

ただ、アニメから入るとやはり本よりアニメの方が面白い~となるデメリットもあるため、絵本→児童書というパターンがおすすめ。

その点で『ノラネコぐんだんシリーズ』は絵本でも沢山でているので、気に入ったものを選んで読むこともできます。

子供ってシリーズものも大好きですよね^^

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活字の多い本を初めて読む子供向けに書かれた本

作者前書きを抜粋します↓

上記で紹介した画像で3ページ分ですが、実際のお話も各ページこのくらいの文章量で、各章が4~5ページで構成されています。

実際に読んでみて感じたのは、他の児童書と比べて各章が短い!ということ。

この各章が短いメリットは、

  • テンポよく読んでいける
  • 区切りがこまめにあるため、もうちょっと先まで読もうかな?と思える

という点。

大人でも読書の区切り(休憩)に章の終わりを意識しませんか?

これは子供たちもそうで、今の章が終わったら休憩しよう!と、章を意識した読み方を無意識にしています。

その時、章が長ければ「今日はここまで!」となるところ、章が短ければ「もうひとつ(一章)読んでから休憩しようかな?」となるわけです。

そういった点で、この『ノラネコぐんだんシリーズ』の児童書は、こども達が程よく一気に読める文章量を心得ており、読みやすかった様子。

挿絵が多く絵本版『ノラネコぐんだんシリーズ』の雰囲気

『ノラネコぐんだんと金色の魔法使い』には上記のようなかわいいイラストの挿絵が3~4ページに1ページの分量で配置されており、絵本版『ノラネコぐんだんシリーズ』を読んでいる気分に。

『冒険』『謎』のストーリー展開とおなじみのかわいい挿絵で、どんどん『ノラネコぐんだんシリーズ』の世界に引き込まれます。

もしお子さんが自力読みではなく、読み聞かせをして欲しがったら、ぜひ初めの1章だけ読んで続きは明日!としてみてください^^

その後に親は自分の用事をするなど、少し席を外すと尚効果的!

続きはどんなのだろう…

とぱらぱらと見始めるかもしれません。

我が家ではそこでこの挿絵がいい仕事をしてくれました(笑)

なんか面白そうな絵が出てきたぞ….ん~!続きが早く知りたい!

とこうなったわけで。

結果、休日だった次の日の朝、私が朝食の準備をしている間に一人でもくもくと読んでいました^^

「ご飯できたよ~!」と呼ぶも、

ちょっと待って!あとちょっとで読み終わるから!今いいところなの!

とのお返事。

「読書?いやだ、お母さん読んで」だった息子が自力で自分から1冊の児童書を読み終えた瞬間でした。

読書に苦手意識のある小学生の男の子がすらすら読めたおすすめの本まとめ

この『ノラネコぐんだんと金色の魔法使い』は実は100ページほどあり、分厚さも絵本と比べるとしっかりある児童書です。

でも、読み始めるとどんどんノラネコぐんだんの世界に引き込まれ、テンポよく読み進み、読書に苦手意識のあった息子が一気に読了!

そして『こんなに分厚い本を自分で読めた!』という達成感が息子の読書へのハードルを下げてくれるきっかけになりました。

以上、読書のキッカケ作りに絵本から児童書までそろった『ノラネコぐんだんシリーズ』はとってもおすすめ!というお話でした。

ぜひ下記リンクからお気に入りの一冊を探してみてください!

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以上、レッツあそまな!でした^^

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