壊れたおもちゃを修理してくれるところってあるかな?
この記事では、ボランティアで原則無料で子供のおもちゃを修理してくれる『おもちゃの病院』についてご紹介します。
『おもちゃの病院』は全国にありますので、子供のおもちゃが壊れちゃった!という場合は捨てたり買い直したりする前に、まずはお近くにないか検索してみてくださいね!

我が家は『おもちゃの病院』を過去3回利用したことがあり、修理をお願いした子供のお気に入りの5つの玩具全て無料で直していただくことができ、とても感謝しています^^
『おもちゃの病院』とは?原則無料の修理ボランティア

おもちゃの病院は、正式には『日本おもちゃ病院協会』という名の壊れたおもちゃを修理する全国組織のボランティア団体です。
日本おもちゃ病院協会は、こわれた「おもちゃ」を原則無料で修理し、新しい生命を与えることに価値を見出し、生きがいを感じているボランティアグループで1996年に全国組織化しました。
現在協会会員のおもちゃドクター1,687名(2021年3月31日現在)が全国各地でおもちゃ病院活動を展開しています。
引用元:日本おもちゃ病院協会ホームページ
お住まいの近くにある『おもちゃの病院』はこちらから検索できます。
原則無料で修理していただくことができるのですが、修理に必要なパーツなどがある場合は部品代、材料代等の実費分が有料になることもあるとのこと!
我が家は電池式のプラレール(液漏れにより電池バネ部分が損傷)や、モーター式ロボット(コードの断線)などでお世話になったのですが、その時はいずれも無料で修理していただけました。
また、修理不可のものもありますので、必ず確認してから持ち込みましょう!

安全面の配慮や、骨董品・工芸品は価値の保証ができないことなどから修理不可とのこと。
おもちゃの病院体験レビュー
我が家は今までにも何回かおもちゃの病院で玩具の修理をしてもらったことがあります。
これまで直してもらった玩具は5つ、どれも無料で修理していただき動くようになりました。
参考にどんな玩具を修理してもらったかをご紹介します。
修理してもらった玩具①:魚釣りゲーム 電動
これはスイッチを入れると魚が口を開けたり閉じたりしながら水色の部分が回転する、魚釣りゲームです。
スイッチを入れても動かなくなっていた状態で修理をお願いしました。
原因は聞かなかった(もしくは聞いたけど忘れた)のですが、無事直りました!
修理してもらったおもちゃ②:荷台が動くゴミ収集車
荷台部分が写真のように持ちあがるゴミ収集車の玩具です。
これは電池式ではないのですが、ボタンを押してもうんともすんともいわなくなり修理をお願いしました。
原因は確か、中の巻き取り部分がはずれたか切れたかしていて、巻き取れない=荷台が持ちあがらないといった内容だったのですが、これも無事完治。
修理してもらった玩具③:モーターで動くロボット
こんな感じの自分でブロックやギアを組み立ててモーターで動かすロボットのモーター部分が動かず修理に。
原因は電池からモーターに繋がるコードが中で断線していたとのこと。
こちらも無事修理していただけました!
修理してもらったおもちゃ④⑤:プラレール 電動

今回修理してもらった玩具が上記2点のプラレール。
どちらも電池を入れ替えてスイッチをいれても全く動かず。
原因は右の新幹線が電池の液漏れによるソケット部分の破損、左のディーゼルが長期間使用していなかったためモーターが動かなくなったとのこと。
ソケット部分の破損については、くるくるした部分が錆びて脱落していたのですが、新しいものを付けてもらったことで完治。

が復活!すごい!
モーター部分は取り外して回してやることで無事また元の通り動くようになりました!
(自動車のバッテリーみたいに長期間使用しないとへたるイメージ)
子供たちも思い出の玩具(まだまだ使いたい!)が動くようになって感激!これからまだまだ大事に使いたいと思います^^
捨てずにまずは『おもちゃの病院』をさがしてみよう!
電動式のおもちゃなどは大事に使っていても動かなくなってしまうことありますよね。
そんなときは捨てる前にちょっと待った!
ぜひお近くの『おもちゃの病院』に問い合わせてみてくださいね^^
全国の『おもちゃの病院』はこちらから検索できます。
また、各自治体で独自におもちゃ修理のボランティア団体があったりもしますので、『おもちゃの病院+○○(地名)』で検索してみるのもおすすめです!
以上、レッツあそまな!でした^^
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