朝日小学生新聞のデジタル版って無料で利用できるってホント?
この記事では、朝日小学生新聞のデジタル版について、無料で利用する方法やその内容、注意点について詳しく解説します。
紙の新聞は手に取って読む、スクラップする、などデジタルにはない楽しみがありますが、
日を遡って特定の話題を集めたり、もう一度読みたい!となった時に特定の記事を探すのが困難、などのデメリットもあります。
こういった紙の新聞のデメリットをメリットにしてしまえるのがデジタル版の新聞の良さなんですよね。
紙とデジタル版のいいとこ取りをしたい!と思った方も大丈夫、実は朝日小学生新聞では無料でデジタル版を利用できる方法があるんです!
また、さらに便利な機能が沢山ついた朝小デジタル版プラスでは、子供の受験対策にと子供新聞を検討しているご家庭にとってもおすすめ。
なぜなら朝日小学生新聞のデジタル版プラス(朝小プラス)には、
- 気になる記事をブックマークできる
- 過去記事を検索することができる
- 関連記事が自動で表示される
- 動画で解説を観ることのできるコンテンツがある
- クイズやワークシートが用意されている
など、たくさんの機能があるんからなんですね。
これだけでも朝小のデジタル版プラスには学習面でのメリットが沢山あることがお分かりいただけるのではないでしょうか。

本文ではこういった2種類のデジタル版(無料のデジタル版とデジタル版プラス)のメリットをより詳しく、また、利用する際の注意点や無料で利用する方法ついても詳しくご紹介していきます。
ぜひ最後までご覧ください^^
朝日小学生新聞のデジタル版を無料で読む方法

引用元:朝日小学生新聞(本文にぼかしを入れています)
少し前までは購読契約時にWEBから申し込み、「6ヶ月一括払い」を選択することで朝日小学生新聞のデジタル版を見るためのIDをもらうことができました。
しかし現在では契約方法の種類から「一括払い」がなくなり、「月払い」のみになっています。
その代わり、WEB契約画面の下にある「6ヶ月以上継続予定」欄にチェックを入れることで、無料でデジタル版が利用できるようになりました。

6ヶ月以上継続予定の欄にチェックを入れ忘れちゃった….
契約する際にデジタル版の利用手続きをし忘れたといった方も、朝日小学生新聞公式ページのお問い合わせからその旨連絡してみましょう。
我が家はメールで問い合わせてみたところ、デジタル版を利用できるよう手配していただくことができました。

とても丁寧にご対応いただき、マイページにログインするだけでスムーズにデジタル版を閲覧できるようにしていただけました^^
朝日小学生新聞の無料デジタル版を利用する時の注意点
バックナンバーの閲覧は過去7日分のみ
デジタル版で見られるなら、紙の新聞は残しておかなくてもいい?
朝日小学生新聞のデジタル版は購読している期間分すべてを閲覧できるわけではなく、当日分を含め7日分のみ閲覧できる仕様になっています。
気に入った記事があれば紙面を残しておくか、デジタル版をスクリーンショットなどで残しておきましょう(著作権に触れるため、個人利用のみにしましょう)。
朝小紙面を解約するとデジタル版も閲覧できなくなる
紙面を解約するとデジタル版はいつまで利用できるの?
朝日小学生新聞の紙面を解約すると、マイページにログインができなくなるためデジタル版も閲覧できなくなります。
実際のタイミングとしては、例えば5月末解約(6月分は購読しない)であれば6月1日から閲覧ができなくなる、ということになります。
ブックマーク等目立つ機能はない
ブックマーク機能があるってどこかで見たような?
朝日小学生新聞のデジタル版にあるのは、
- マークアップ機能
- 付箋機能(メモ入力したものを好きな場所に貼れる)
- 印刷機能(付箋込みの印刷も可)
- 辞書検索(本文のテキストをコピペして行う)
の4つのみで、トピックごとに読んだり、気になる記事をブックマークして後でまとめて読むなどの機能は無料のデジタル版にはありません。
新しく朝日小学生新聞デジタルプラス(朝小プラス)が配信開始
朝日小学生新聞では2022年4月5日より、新サービスとして『朝日小学生新聞デジタルプラス(朝小プラス)』が始まりました。
従来の『朝小デジタル』と新しく始まった『朝小プラス』の違いをわかりやすく表にして比較してみると次のようになります。
朝日小学生新聞デジタル (無料デジタル版) |
朝日小学生新聞 デジタルプラス (朝小プラス) |
|
料金 | 紙面購読で無料 | 月額1900円(税込) |
ページ数 | 8ページ | 8ページ |
印刷 | ○ | × |
ブックマーク機能 | ○ | ○ |
検索機能 | △ (過去記事1週間分) |
○ (過去記事1年分) |
トピック読み | × | ○ |
関連記事の表示 | × | ○ |
動画コンテンツ | × | ○ |
クイズ・ワークシート | × | ○ |
目休めタイマー機能 | × | ○ |
※紙面は月額2,100円(税込)
朝小プラスには便利な機能やメリットも沢山ありますが、少しだけデメリットと感じる部分もあるんですよね。
購読し始めてからこんなはずじゃなかった!とならないように、メリットデメリットを詳しく解説していきます。
朝小プラスのメリット・おすすめポイント
気になる記事をスクラップできるブックマーク機能

朝小プラスではトピックごとに気に入った記事をピックアップしてブックマークできるようになっており、あとから読み返したい記事を1か所に集めることができます。
このブックマークは紙面でいうところのスクラップのようなイメージで利用できる機能ですね。
調べもの学習にも便利な検索機能

過去1年分の記事からキーワードやタグで検索することができます。
開いている紙面にある検索ワードのみマーキングで示される無料デジタル版と異なり、朝小プラスでは検索したキーワードの入った記事が過去1年分からピックアップされます。
この機能はデジタル版(朝小プラス)ならではで、キーワードに関連する事柄を包括的に関連付けて読むことができます。
この機能は学習面でとても役立ちそうですね^^
お楽しみ要素をプラスしてくれるクイズ機能

朝小プラスでは「学ぼう!」のトピックと「クイズ」のトピックでクイズや読解問題に取り組むことができます。
「学ぼう!」:天声こども語、クイズめくって1週間からクイズや読解問題
「クイズ」:朝小ニュース検定(紙面ニュースから出題)
記事を読んでからクイズに挑戦してもよし、力試しに先にクイズに挑戦してから記事で深く知るでもよし、遊び要素が加わることで新聞を読む楽しさをプラスしてくれます。
紙面のクイズコーナーではスルーしてしまう子どもたちも、デジタル版の朝小プラスではタブレットで正解を選ぶとすぐに〇✕で判定してくれるので、ゲーム形式で理解を深めることができるんです。
しかも解答に関連する記事へのリンクが付いているので、すぐに元記事を確認できるのもすごく便利♪
トピックの体系的理解が深まる関連記事表示機能

朝小プラスでは、読みたい記事を開くとその記事の終わりに過去記事から抽出された関連記事が表示されます。
例えば経済の記事であれば経済に関連した記事、スポーツの記事であればスポーツに関連した記事、といった具合です。
もっとピンポイントで知りたい場合は前述の「検索機能」を使えばOK!
関連記事は検索しなくてもたくさんの記事が目に入るため、トピックに広く触れるきっかけになる嬉しい機能です^^
お子さんの目を守るタイマー機能
タブレット等、子供がデジタルコンテンツを利用する際に気になるのが、目が疲れないかなど使い過ぎについてですよね。
朝小プラスでは、お子さんの目を守るためのタイマー機能がついており、10分・20分・30分で設定ができます。
ただ、このタイマー機能は時間が来ると閲覧できなくなるなどの制限要素はなく、あくまで利用時間の目安がわかる程度と思った方がよさそうです。
朝小プラスのデメリット・注意点

記事の印刷はできない
無料デジタル版では「印刷」というボタンがあり紙面を印刷することができるのですが、朝小デジタルでは電子媒体に特化したサービスのためか、印刷機能がありません。
スクラップするなどの目的がある場合は、朝小プラスではなく紙面を購読する(無料デジタル版も閲覧できます)方がよいかもしれません。
紙面の朝日小学生新聞については下記記事をご覧ください。口コミやお得なキャンペーン情報についてもまとめています。
『解約すると過去購読分についても閲覧できなくなる
解約すると翌月から朝小プラスのページにログインできなくなるため、既に購読済みの過去記事についても閲覧できなくなります。
こちらも紙の新聞と比べると痛いデメリットです。
ただ、紙面の新聞でもある程度たまってきたら捨てるというご家庭は多いので、そこまで問題にはならないのかもしれませんね。
初月1ヵ月無料キャンペーンを利用して体験してみよう
朝小プラスと紙面(無料デジタル版含む)、それぞれ一長一短って感じかしら。。。
もちろん有料のデジタル版にはたくさんのメリットがありますが、やっぱり従来の紙の新聞の方がいいんじゃ?
そうですよね、わかります。
本などでもそうですが紙には紙の良さがあり、デジタルの良さがわかってもデジタルオンリーには決めきれなかったりしますよね。
でも今回、そんな方にも嬉しいお知らせが!
なんと現在、朝小プラスの購読が初月無料になるキャンペーンを開催しており、
月初めに購読を申し込み、その月末までに解約手続きをすることで完全無料で約1ヵ月お試しすることができるんです^^
朝小デジタルが気になる方は、この機会にお試ししてみてはいかがでしょうか♪
朝日小学生新聞のデジタル版を無料で読む方法まとめ
最後にもう一度朝日小学生新聞のデジタル版を無料で読む方法をまとめると、利用できる方法は下記2つ。
- 朝小紙面を購読して無料デジタル版のIDをもらう
- 朝小デジタルプラスの初月無料キャンペーンを利用する
この無料デジタル版と朝小デジタルプラスは記事の内容は同じでも、利用できる機能が大きく異なるので、キャンペーンを利用して一度お試ししてみるのがおすすめです。
我が家は息子が小2の頃から朝小紙面を購読していますが、購読をはじめて本当によかったと思っています。
その理由は子供の興味の幅を広げることができたりと、いわゆる幼少期に新聞のある環境を作る効果を実感しているからです。
(詳しくは『子供新聞は効果あり!幼少期から新聞のある環境が大事な理由』)
タブレットを使うデジタル版はちょっと、、、と思う方は、まずは紙面で購読してみるのもいいかもしれません。
月々550円で購読できる子供新聞もあるので、ぜひいろいろ比較して検討してみてください^^
以上、レッツあそまな!でした^^
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