こども新聞を読んだ後、ただ捨てるのってもったいないなぁ。子供も楽しめる活用法ってないかな?
子供新聞を購読していると、こう思う場面は多いのではないでしょうか?
この記事では、子供新聞を活用してその効果を最大限に引き出す方法を7つご紹介します。
購読を迷っているといった方も、これからご紹介する活用法でこれならできそう!と思ったものがあれば、ぜひ子供新聞を購読してみてくださいね^^
我が家オリジナルの活用法もあるのでお楽しみに♪

子供新聞を読む効果を高める7つの活用法
子供に幅広い知識や興味を与えてくれる子供新聞ですが、その効果を最大限に引き出すためには、子供の読むペースに合わせるだけでなく、いろいろ工夫して活用するのがおすすめです。
子供新聞活用のポイントは、
とにかく〝子供の目に触れる機会を増やす” こと。
うちの子にはちょっとむずかしいかな?なんて思っても、まずは試してみましょう!
意外と興味を示してくれる方法が見つかるかもしれませんよ^^
それでは我が家の活用法をご紹介していきます。
活用法①:A4クリアカードケースに挟んで食卓に
子供が読みそうだなと思ったものや、親目線で読んでほしいと思う記事があれば、切り取って目に入るところに置いておくのがおすすめです。
我が家は食卓にランチョンマット代わりにA4クリアカードケースを用意し、切り取っておいた記事を挟んでいます。

こんなので読むわけない!と思うかもしれませんが、しれ~と目に入るところに置いておくと意外と読むんですね(笑)
息子はわざわざお皿をどけて読んでいたりします^^
ねぇ、80cmってどれくらい?手を広げた長さよりちょっと短いくらいかな?
多分それくらいかな?どうして?
○○県でドローンの配達が始まるんだって!80cmのものまで運べるらしいんだけど、意外と大きい荷物も運べるんだね!
ってことはドローンもそれくらい大きいのかな!?
といった感じで、うまい具合に興味をもってくれていました(笑)
小さ目のカードケースに記事を挟んでメニュー表のようにテーブルに置いておくのもいいかもしれません♪
よくあるトイレに記事を貼る、に似た感じですね。
カットして挟むだけスクラップ
子供新聞って知識の宝庫!捨てるのってもったいなくありませんか?
でも気になるものを全部スクラップするのも手間がかかり過ぎる、、、、。
そこで考えたのが、カッターでカットしてコーナーごとや同じ分野ごとにダブルクリップで挟むという方法!

補強のため、クリップと新聞の間に画用紙を製本テープのように挟んでいます(糊付けせず挟むだけ)。
クリップを挟む側(画像では左側)を少し広めに余白を取ってカットすれば、挟んでめくっても記事が隠れることなく読むことができます♪


クリップで束ねた新聞を開いて見るときはダブルクリップのツメを立てると、開きやすく読みやすいです。
こうやってコーナーごとにまとめて残しておいて、テレビで話題がでたときに子供に読んできかせたり、実験のコーナーであれば時間のある長期休暇の際に実際に親子で挑戦してみるのもいいですね!
朝日小学生新聞であれば、紙面の購読でデジタル版も無料で見られる方法があるので、残したい記事を印刷したり(ファイル等へ収納するのに便利)、スクリーンショットで残しておくという方法もあります^^
4コマ漫画でストーリー組立てパズル

子供新聞には4コマ漫画が掲載されている(上記はフリー画像)ので、これも知育遊びとして使いましょう!
新聞に掲載されている4コマ漫画を1コマずつ切り離して混ぜることで、ストーリーが成り立つように並べ替えるパズルとして遊べます。
知育系の通信教材でも場面の順番を考える問題がありますが、この方法なら楽しみながら遊びとしてストーリーを考える力、文脈を読む力を鍛えることができます。
わたしやりたい!お母さん、パズルにして!
ワークなどが乗り気でない娘も、こういった手を動かす作業が入ると「遊び」として「学べる」ようです!
この遊び、簡単そうに見えて結構難しいんですよ(笑)
4コマ漫画のあらすじを書いてみる
4コマ漫画を切り取ってノートに貼り、吹き出し以外の部分のあらすじを考え文章に書いてみるのも読解力や想像力をつけるのにおすすめです。
絵を見てストーリーを考えるという遊びは、子供たちも意外と楽しんでやってくれますよ♪
(話が盛り上がりすぎて脱線するときもありますが、、、笑)
4コマ漫画は少ないコマ数の中に文章を書く基本となる「起承転結」がきちんとはいっているので、文章を組み立てる構成力も身につきます。
多少無理のある設定でもそこはあまり気にせず、子供の世界観を一緒に楽しみましょう^^
ニュースでクイズ!わかるかな?
時間のある時に新聞に載っていた内容でクイズを出し合うのはどうでしょうか?
この記事は読んでないだろうな~と思った問題を出す場合は、カンニングOK!制限時間3分!などルールを決めて遊べば必死になってクイズの答えになる記事をさがしますよ♪
またお子さんに新聞からクイズを出題してもらうのもおすすめです!
意外とクイズにするのが難しく(子供あるある、つい答えを言っちゃう笑)、文章を考える力も鍛えられます。
また、読売KODOMO新聞では無料で閲覧できるウィークリー学習シートというものが用意されています。
これは、その週に掲載した記事の中から覚えておきたいニュースや考えてほしい社会問題をピックアップしたワークのようなもので、毎週土曜日に配信されています。

朝日小学生新聞では、クイズノックのコーナーがこれにあたる感じですね。
こういったものも利用しながらクイズ形式で楽しくおさらいすることで、記事の内容が記憶に残りやすくなり、子供新聞の効果を効率よく引き出すことができます。
学校の宿題の代わりに気に入ったコーナーを音読する
学校の宿題で音読が出る学校が多いですが、毎日同じお話ばかりでは飽きてしまってやりたがらない!
といった場合には、教科書の音読の代わりに子供新聞の気になる記事を音読するのもありです!
漢字の読みや、普段使わない言い回し、熟語などの勉強にもなって一石二鳥♪
音読をする記事は長いものよりもさらっと読める短めの記事(朝小であればほっとニュースや天声こども語)がおすすめです。
我が家は息子が宿題の音読を嫌がった頃、ベテラン担任から教えていただいたこの『教科書以外の読み物を読む』という方法で乗り切りました^^
『活用法⑦:知らない言葉さがし

新聞の記事を一緒に読んで、知らない言葉を探す遊びもおすすめです。
辞書引き学習でもいいですし、親がわかれば説明してあげてもいいですね。
辞書引き学習の場合は付箋を、親が説明してあげる場合は小さめのA6くらいの小さなノートにその時見つけた『知らない言葉』を書いていきましょう。
どんどん増える付箋やノートの書き込みを見て、子供はもっと増やしたい!とやる気になったりします^^
ノートに書いていく場合は意味まで書かなくてOK!
1ページに2単語ずつにするなど、詰め込みすぎないようにするのもポイントです。
要は自分の頑張りが形になって見えること、その作業が面倒でないこと、が子供の意欲を掻き立てるのですね^^
子供新聞を活用して興味や知識の種まきを始めよう!
新聞というと子供には難しいイメージがありますが、子供新聞は子供が楽しく新聞に親しめるようにと作られているため、とってもおすすめの知育アイテムです。
全ての漢字に読み仮名が振ってあったり、ニュースだけでなく子供が楽しめるコンテンツがも満載なので、幅広く好奇心を刺激してくれるんですね^^
今回ご紹介したのは、どれも我が子(小1小3)の反応が良かった活用法です。
子供新聞を購読しているけれど十分活用できていない気がする、子供新聞の購読を考えているが子供が興味を示してくれるか心配。
こういった方の参考になれば幸いです。
新聞を読む効果は積み重なるほど大きくなります。
ぜひ幼少期から新聞のある環境を作って子供たちに無限の知識を得る機会を与えてあげてくださいね^^
週1回から試したい方は
\ 週刊の読売KODOMO新聞がおすすめ /
週1回では物足りない方は
\ 日刊の朝日小学生新聞がおすすめ /
お子さんにぴったりな子供新聞をお探しの方は、こちらの記事もぜひご覧ください^^

以上、レッツあそまな!でした^^
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