立体四目並べってどんな遊び?普通の四目並べとどうちがうの?
この記事では四目並べのレベルアップバージョンである、立体四目並べについてご紹介します。
一般的な四目並べよりもグンと考える力が必要となる立体四目並べ。
楽しく遊ぶことで自然と考える力を鍛えることができるため、知育玩具としても注目されています^^

それでは立体四目並べの遊び方と、子供たちが遊んだレビューをご紹介していきます!
知育おもちゃ「立体四目並べ」とは?
立体四目並べは通常の四目並べとどう違う?
立体四目並べとは、平面に並べる通常の四目並べと異なり、上に積み上げていく形の四目並べです。
平面の四目並べであれば、相手のコマが置いていない場所であればどこでも自分のコマを置くことができますが、立体四目並べとなるとそうはいきません。
一番下の段以外、つまり2段目以降の段へはその下の段が埋まらないことには自分のコマを置くことができません。

立体四目並べのルール
ルールはいたって簡単!
2つに色分けされたコマを交互に好きな場所に入れていき、より早く「縦・横・斜め」のいずれかに自分のコマを4つ並べたプレイヤーの勝ちです^^
「立体四目並べ」レビュー(小1 VS 年中)
(木製バージョン)
我が家では兄妹が小1・年中の頃に購入し、1年半経った今でも大活躍中!
シンプルなもの程子供はハマる!じゃないですが、ルールが簡単かつ勝敗がわかりやすいので未就学児でも楽しく遊ぶことができますよ^^
それでは実際の対戦風景を画像と共にご紹介しますね!
まず最初にコマを色分けし、じゃんけんで先攻後攻とコマの色を決めます。
じゃんけん勝ったから、僕が赤で先攻ね!
じゃ私は黄色ね!
順番が決まったら、交互にコマを入れていきます。
赤①:(まずは真ん中に・・・!)
黄②:(隣に置いてじゃましちゃお♪)

赤③:(斜めねらおうかな~?)
黄④:(横にそろえよっと♪)

赤⑤:(縦・横・斜めを狙える位置に、、、!)
黄⑥:(ここにおいたらあと一つでそろう♪)

赤⑦:(バレバレなんだよな~!阻止!)
黄⑧:(ちぇっ!気付かれた、、!縦か斜めねらお)

赤⑨:(横に置かれちゃったから、斜めねらいだ!)
黄⑩:(よし!斜めそろいそう!)

赤⑪:(いいこと考えた!これで僕の勝かも♪)

黄⑫:(次この上に置いたら斜めそろっちゃうもんね~♪)

実はこの時、白丸の所を見落としていた妹。
ついつい自分のコマをそろえるのに集中してしまい、赤(兄)リーチなのを見逃す、、、、!
赤⑬:よっしゃ!兄ちゃんの勝ち~~♪

え!?どこ??
あーー!!私もあと一つでそろうところだったのにーー!!泣
こんな感じで2歳差兄妹の対戦では妹が自分のコマをそろえることに気を取られて負けるという展開が多々あります。
それでも購入してから1年以上経ち、やり慣れて年長になった今ではなかなか勝敗が付かないような接戦を繰り広げるまで成長!
物事を立体的に見る力(空間認知能力)や考える力が鍛えられているなと実感しています♪
立体四目並べはダイソー等100均でも購入できます!
実は今回ご紹介している立体四目並べはダイソーなども100均でも購入できます。
我が家が購入したのは確かダイソーだったと思うのですが、最近ダイソーに行ってみたところ現在は下記のタイプが販売されていました。

ただ、簡易版なのでコマのサイズ感が少し小さくちょっと持ちにくいというデメリットも。
Amazonやおもちゃ屋さん等で数百円~1000円代で販売しているものと大きさを比較してみると、、、


木製四目並べのコマは直径2.5cmほどで持ちやすく、ちょうど100円玉くらいの大きさです。
100均のものは一円玉よりも一回り小さく、ボタンサイズといった感じでかなり小さく感じますね。
(100均のものはケース自体がスマホサイズと写真で見る印象より小さいです)
個人的には子供達と遊ぶならやはりしっかりした作りのこのサイズ↓がおすすめ。
パーツを無くしにくいので(笑)
100均の物も木製タイプの物もどちらもコマを差し込むプレートを寝かすことで、コンパクトに収納できるようになっています。


小さくても気にならないといった方には100均の製品がおすすめです^^
「立体四目並べ」で楽しく考える力を鍛えよう
今回は楽しく遊ぶことで考える力や空間認知能力を鍛えることのできる立体四目並べをご紹介しました。
実は立体四目並べには同じルールでさらに奥行が加わった難易度UPバージョンも存在します。
5年生の娘に誕生日プレゼントとして。ルールは簡単ですが、非常に頭を使うゲームです。大人でも負けると「もう一回!」と言ってしまうほど面白いよくできたゲームだと思います。
口コミ引用元:Amazon商品ページ
普通の立体四目並べに慣れたら、奥行きのある難易度の高い立体四目並べもおすすめです♪
子供新聞のある環境が
最強の知育というお話▼

以上、レッツあそまな!でした^^
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