『遊びながら学ぶ』がコンセプトのレッツあそまな!にようこそ^^
小さいお子さんとお買い物に行ったとき「お菓子は1つだけ!」の約束に、お菓子じゃなくてそれは玩具では!?と突っ込みたくなるような高額な商品を持ってきちゃう、、でお困りの皆さん!
そんなときにおすすめの、算数遊びをご紹介します!

・3歳児でもできる、買い物の際のお菓子選びを算数あそびにする方法
・約束した金額よりも高額なお菓子を選んだ時のおすすめの対処法
習慣化することで、だんだんと自分で金額を意識しながらお菓子を選べるようになってきっますよ^^
2まで数えられたらOK!
幼児でもできるお買い物で算数あそび
今回ご紹介する算数あそびは、2までの数が数えられたらOK!2歳3歳の幼児でもできるお菓子選びにからめた遊びです。なぜ2までの数が数えられたらOKなのか?
それは子供向けのお菓子がだいたい2ケタの金額だからです。
「お菓子は100円まで!」という場合にも、100という数字ぴったりまたは100を越えない数=数字が2つ(2桁)のお菓子と教えてあげれば、お菓子選びで算数あそびができます。
意外と100というキリのいい数字は小さな幼児でも覚えられるものなんですよ^^
幼児でもできる「お買い物で算数あそび」の具体例

まず最初に「100円ぴったり」か「数字が2つ(2桁)」のお菓子ね!と約束します。
また、細かいお菓子を沢山買いたい!(質より量!)という場合には、合わせて100円までならよしということにします。これもおやつ選びを算数遊びに変えるポイント!
※この方法を始めた当時、娘2歳終わり頃(イヤイヤ期終了間際)&息子年中でした
私「数字2つだから大丈夫、買えるよ!^^」
私「あと70円分だよ!」
私「それは80円だから、あと20円分買えるよ。20円の1つか、10円の2つだよ。10円のだとうまい棒で、20円のだとコレとコレとコレくらいかな。」
注)実際には娘はこんなすらすらはしゃべっていませんが、わかりやすいように書いてます
慎重に選びたい子の場合は選ぶのに時間がかかるかと思いますが、算数の種まきと思って待ってあげるといいです。そうすると、だんだん足し算の概念がわかってくるようになりますよ^^
約束より高いお菓子が買いたい!と言われた時の対処法

300円や400円など約束の金額よりかなり高額なお菓子を持ってきた場合
「今お菓子を買わないでお家のお菓子で我慢するなら、100円あげる。それを貯めて、次のお買い物で高いものは買ってね。200円だと1回、300円だと2回我慢したら買えるよ。」
という具合に、我慢すれば高いお菓子も後で買える、ということを伝えていました。
もしくは、たまーにお祖母ちゃんからもらう小銭(10円や50円)をそれぞれの財布に貯めていたので、
「自分のお金から足りない分を出して買うなら、今買えるよ」
としていました。
この時気をつけたいポイントは、こうして本人たちが何かを我慢して貯めたお金については、使い道を親が決めない、否定しないという点です。
自分で我慢して貯めたその子のお金なのだから、親からみたらどうしようもないものに使おうと口出ししないのが大事です(UFOキャッチャーやガチャガチャでも!)。
そうすることで、お買い物時の上記の交渉を上手く成立させることができるようになっていきます。
110円や120円など約束の金額よりちょっとだけ高いお菓子を持ってきた場合
この場合は兄弟がいる場合には、損得がないように兄弟間で金額を合わせて買ってあげてもいいかもしれません。特に110円の場合は税抜100円ということなので、表示に100と110が両方のっている場合があるのでOKにしてもいいのかなと。
もしくは、家にある本人の貯めているお金から出た分を払ってもらうか、です。
これにより、120円買うと自分のお金がいくら減るんだろう?と考えるきっかけになりますし、自分のお金が減るのが嫌だから違うお菓子にする!と、自分で考えて判断する経験ができます。
お買い物で算数遊びまとめ
どうでしたか?
一見お菓子選びに制限がかけられてつまらなくならない??と感じるかもしれませんが、意外と子供たちは「数字2つのお菓子」探しに夢中になります。
いつもは1つしか買ってもらえないお菓子も、金額をみて条件に合えば複数かってもらうことができる!という点も子供たちには嬉しいポイントのようです^^
お買い物で算数遊びをする時のポイントをおさらいすると
・100円ぴったりか数字2つのお菓子を選ばせる
・100円以内なら何個買ってもOK!
・100円より高いお菓子がほしい場合は自分のお金から
もしくは我慢した回数に応じて高額なお菓子も買える
以上、レッツあそまな!でした^^


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