メッセージが送れる子供用GPS『BoTトーク』って使いやすいのかな?
この記事では、相互にメッセージを送りあえるGPS『BoTトーク』について、実際に使ってみた感想を忖度なく口コミします。

メッセージ機能は便利でもありますが、実は使いにくいシチュエーションもあったり、メッセージ機能なしの機種に比べて月額利用料が高かったりと、悩ましい点もあるんですよね。
ネガティブな点についても実際にBoTトークを使った我が家の体験談を元に後ほどしっかりお伝えしていきます。

ところで、この記事を読んでいただいているということは、メッセージ機能ありorなしのGPSで迷われていませんか?
もしどうしてもどちらかに決めきれない!といった場合には、とりあえず『BoTトーク』から始めてみるのもおすすめです。
なぜなら、
BoTトークならメッセージ機能ありorなしの契約切替が簡単にできるんです♪
このメッセージ機能ありorなしの契約を選べるのは現時点ではBoTトークのみ!
メッセージ機能ありで契約したけど、やっぱりメッセージ機能なくてもよかったかも、、、となった場合にも、アプリから簡単にメッセージ機能なしの契約(月額利用料-220円)に切り替えることができます。
GPS末端を買い直す必要がないのはありがたいですよね^^
それでは早速、肝心のBoTトークのスペックや実際に使ってみて感じた口コミをご紹介していきます。
関連記事子供GPSおすすめ人気ランキング【2023】14種比較で失敗なし!

BoTトークの料金と機能
商品名 | BoTトーク |
本体料金(税込) | 5,280円 |
月額利用料(税込) | トーク機能あり:748円 トーク機能なし:528円 |
大きさ・重さ | 50×50×21 (mm)・50g |
バッテリー容量 |
リチウムイオン電池 1400mAh 【バッテリー持ち】 |
通信可能エリア | ドコモLTEエリア |
測位方式 | GNSS( GPS / みちびき QZSS / BeiDou / Galileo / SBAS ) アシストGPS( A-GPS ) クラウド測位( WiFi / 携帯基地局 ) モーションAI( 加速度 / ジャイロ ) |
測位頻度 | 1.5分 / 3分 |
メッセージ機能 | あり・無制限 ※トーク機能ありの契約の場合 |
BoTトークの料金(選べるトーク機能あり・なし)
BoTトークの契約はトーク機能ありorトーク機能なしの2種類から選ぶことができ、スマホのアプリからいつでも切り替えることができます。
- 本体料金:4,800円(税込5,280円)
- 月額使用料(トーク機能あり):680円(税込748円)
- 月額使用料(トーク機能なし):480円(税込528円)
トーク機能(メッセージ機能)あり、なし共に他の子供用GPSと比べても最安値となっています。
BoTトークの機能
子供用GPSに必要な機能はすべて盛り込まれた機種、それが『BoTトーク』です。
- AIが行動を学習し、普段の行動範囲を外れると自動で通知
- 通知スポットを登録することで出入りを自動で通知
- 電池残量が少なくなったら自動で通知
- 大容量バッテリー
- 防水・防塵・耐衝撃
- 相互にメッセージを送れる(追加料金・制限なし)
- GPS&トークプランとGPSプランから選べる(切替可能)
他機種と差別化できる機能としては、黄色で下線を引いた部分になります。
メッセージ機能のついた機種の中では、現在バッテリー容量No.1です!
BoTトークを使って感じたメリットを口コミ
メッセージでやり取りできるのはすっごく便利!
例えば学校や習い事のお迎え時など、「ちょっと遅れる」や「ここ(場所)に来て」などの急な予定変更があった場合、メッセージ機能で伝えられるのはとっても便利!

子供がメッセージを開封する(聞く)とアプリに既読が表示されるで、ちゃんと聞いてくれたかな?の不安もありません。
子供側は最新のメッセージを何度でも聞き直すことができるのも安心です。

また、GPS末端への着メッセージ通知の仕方も「OFF」「ベル(通知音)」「この音声を着信音として鳴らす」から選ぶことができます。
学校にいるときは音声なし、遊びに出かけている時は音声ありなどの使い分けができて安心なんです。
自宅・学校への出入り通知で仕事中も安心!

BoTトークにはアプリに自宅や学校をスポット登録しておくことで、出入りを自動で通知してくれる機能があります。
仕事中にいちいちアプリを開く手間もなく子供の行動を通知で確認できるのはとっても便利!
普段はまだ通知が届いてないな?と思った時だけアプリを開いて現在地を確認!
何度もアプリを確認なんてことをしなくてもロック画面の通知で子供の行動を確認できるので、安心して仕事ができました。
メッセージ機能なくてもよかったかも?と感じたらアプリから簡単に契約変更できる!
これはBoTトークが選ばれる所以の1つだと思いますので声を大にして何度でも言います(笑)
料金説明の際にもご紹介しましたが、BoTトークは契約の種類が2つありメッセージ機能ありorなしがアプリから簡単に切替えられます。
これのどこが便利かというと、
普通はメッセージ機能ありの機種(月額利用料が割高)からGPS機能のみの機種(月額利用料が割安)に乗り換える場合、その都度GPS末端を買い替える必要があるんですよね。
A機種(メッセージ機能あり)
↓
B機種(メッセージ機能なし)
↓
A機種
上記の場合にも、最初に買ったA機種を解約後に使うことはできず、末端を買い直して再契約する必要があります。
※解約後2ヶ月以内なら再契約できる機種もありますが、ほぼ全ての機種で買い直しが必要
その点、BoTトークであれば末端を買いなおすことなく、契約切替という形で継続して使うことができるんです。
ね?すごく便利じゃないですか?
しかもこの切り替え可能な契約形態を保有しているのは現在BoTトークのみ!
使ってみないとメッセージ機能が本当に必要かどうかは実際にはわからないもの。
気軽に契約変更ができるBoTトークは、初めての子供用GPSにぴったりです。
初期費用が安い!とりあえず導入ができる価格設定
BoTトーク | amue link | coneco | |
本体料金 | 5,280円 | 5,980円 | 19,800円 |
月額使用料 | 528円 or 748円 | 748円 | 480円 |
メッセージ | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
バッテリー容量 | 1,400mAh 最大14日 |
記載なし 最大5日 |
620mAh 約4日 |
BoTトークはメッセージ機能を有する機種の中でも末端代が安く、GPS機能のみの機種と比べても初期費用が安い部類に入ります。
そもそも子供にGPSを持たせるかどうかをお悩みのご家庭においては、試しに半年だけ使ってみようかな?とハードルを下げてくれる価格設定はありがたいですよね。
もちろん、ヘビーユーザーの我が家も子供が二人いるため末端代が安く抑えられるのはとっても助かりました。
大容量バッテリーのため平日充電いらずで便利!
メッセージ機能を有する機種は、GPS機能のみの機種に比べてバッテリー消費が早くなるのが一般的。
バッテリー容量の大きさは機種を選ぶ上で重要な要素ですが、メッセージ機能付き機種の中でダントツのBoTトーク(上記比較表参照)。
他のメッセージ機能付きの機種では日曜に充電したとしても週の半ばで再充電が必要になるところ、BoTトークなら1週間くらい余裕なんです!
我が家は登下校に60~80分、習い事や放課後遊びに持っていくという使い方で10日程持ちました♪
週末に充電、平日はずーっとランドセルにつけっぱなしという使い方ができるのはとても助かります。
前の機種は平日に再充電して持たせ忘れる、が結構あったんだよね。
平日の再充電が必要だと、充電忘れやそもそもの持っていくのを忘れる心配がありますもんね。

また、充電が少なくなると自動でアプリに通知が来るため、知らないうちに充電切れなんて心配もなく安心です。
BoTトークを使って感じたデメリットを口コミ
他社GPSと比較すると測位精度は普通
我が家はこれまで「初代どこかなGPS」「みてねみまもりGPS第3世代」「あんしんウォッチャー」「BoTトーク」の4機種を実際に経験済みです。
測位精度については周辺環境にもよるので一概には言えないため、参考程度にお考えいただければと思いますが、やや田舎の我が家での測位精度は、
みてねみまもりGPS第3世代>BoTトーク&あんしんウォッチャー>初代どこかなGPS
でした。
一応ランキングをつけてはみましたが、現在の機種はどれも良くできており機種間で大幅にズレるといったことはほぼない印象です。
どの機種も、子供が通学路を通っていること、放課後どのお友達の家にいるかがわかる精度はあったよ!

上記画像をみてもらうとわかるように、登録地点への出入り通知はみてねみまもりGPSとほとんど同じタイミングでした。
親側からのメッセージも声で入力する必要がある!
「メッセージを送りあえる」ことが特徴のBoTトークですが、子供からのメッセージはもちろんのこと、親から子供へのメッセージも声を録音して送信する必要があります。
これ、意外と職場など周りに人のいる環境で使う場合には不便だなと感じました.
人気のない廊下でも、独り言をしゃべるのは結構はずかしい….
スマホで電話している風にしてメッセージを録音することはできるので、この辺の感じ方(使いづらいと感じるかどうか)は人それぞれかもしれません。
子供からのメッセージは声で、親からのメッセージは文字で送れる機種があればなぁとは思いますが、現状そういった機種はないのが残念です。
ちなみに子供からのメッセージはスマホを耳にあてて周りに聞かれずに確認することができます。

「スマホに耳をあてて聞く」であれば音漏れせずに聞くことができますし、逆に「ハンズフリーで再生」であればスピーカーで音声が流れる、といった感じです。
親からのメッセージは何度でも再生できるため、遊んでしまう可能性も!
これも上記と絡んだ内容なのですが、末端側で受け取った親からのメッセージは最新のものなら何度でも再生できるようになっています。
我が家では「新着メッセージが来ていないのに、何度も聞くボタンを押して面白がって聞く」ということがありました。
放課後遊びにも持たせていたので、お友達の声でメッセージが届くことも、、、。
友達の間でも面白がって何回も聞いていたりと遊び道具になっていたに違いありません。。。
録音の声を繰り返し聞かれるって地味に恥ずかしいのは私だけ?
とはいえ、子の安全には変えられないので、親の恥ずかしさは封印して毎日持たせています(笑)
BoTトークがおすすめなご家庭・おすすめできないご家庭
BoTトークを検討しているご家庭では、メッセージ機能の有無が大きなポイントとなっていると思いますが、実際に我が家が体験して感じたメリットデメリットを読んでどうでしたでしょうか?
やっぱりメッセージ機能は絶対必要!と感じたなら、BoTトークを迷いなく選んでください。
現在あるメッセージ機能付きの機種で間違いなく一番使い勝手が良い機種です。
逆に、
- 仕事中にメッセージを録音して送信するのは難しい
- 子供が再生ボタンを押して遊んでしまいそう
こう思われたならBoTトークに限らず音声メッセージ機能付きの機種は向かない可能性大ですので、GPSのみの機種を再検討してみてもいいかもしれません。
GPSのみの機種の中では、KDDIが販売している『あんしんウォッチャー』がコスパが良くおすすめです(1年間使用料無料、2台目使用料ずっと無料※兄弟で持たせるならコレ)。
『『BoTトーク』思ったのと違った、けど安心・便利なのは確か!

我が家はメッセージ機能のない機種(どこかなGPS・みてねみまもりGPS・あんしんウォッチャー)を順にトータル3年ほど使っていました。
ただ、やっぱりメッセージを送れたらいいのになぁと思う場面が何回かあり、今回初めてメッセージ付きの機種『BoTトーク』を体験!
その結果、やっぱりトーク機能が付いているといざという時に助かるなぁと実感しました。
唯一思っていたのと違ったのは、親側からメッセージを送る際の恥ずかしさですね(笑)
我が家では平日は私も仕事中なのでボイスメッセージを録音して返信することは難しいのですが、主に土日の習い事や平日放課後「学校以外の場所」へ子供だけで出かける際に重宝しています♪
「 双方向でメッセージを送り合える機種がいいけど、スマホはまだ持たせたくない 」
こんなご家庭にピッタリな『BoTトーク』、この記事が少しでも参考になれば幸いです。
メッセージ機能はやっぱり無くてもいいかな?という方にはこちらの記事もおすすめです。
『また、低学年のお子さんの宿題問題に悩んでいる方には『【ベテラン担任からの助言】新一年生「宿題しない問題」対処法』の記事もぜひご覧ください!
遊んで学べるSTEMA教材もおすすめですよ♪

以上、レッツあそまな!でした^^
こちらから小学生や幼児教育
\ の人気記事が読めますよ♪ /

\ cULYm2fcUS2q /